昨日「ない」と書いたけれど……でも、ないと困るよなぁ>擬態語

――と、気になったので、英語の人に尋ねてみる。曰く、英語にも擬態な単語は割とあるものの、擬態語≒副詞な日本語と違って擬態語≒動詞なので*1新語の創作は難しいのではないか、とのこと。そうか、品詞か! 確かに、「へれへれ歩く」などと書けば「歩く様子を表す副詞」をひとつ作れる一方、おもむろに「へれるく」と書いて「歩く様子を表す動詞」だとは主張し難い……うーん、となると、昨日の言葉のカテゴリ自体がないは語弊がありそう。「擬態語」はある。ただ、日本語の擬態語*2のように使える擬態語はない、と。言語における擬態語の地位が違う、みたいな感じかなー*3

*1:「twinkle, twinkle, little star」の「twinkle」は「きらきら」ではなく「きらめく」。

*2:「発明可能」な擬態語……?

*3:というか、副詞な擬態語しか念頭になかったので、擬態語についての疑問に対する答えとして動詞が登場してびっくり、というのが正直なところ。