2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ジ ョ ロ キ ア*1 辛 す ぎ る 。 *1:http://tohato.jp/news/news.php?data_number=390
私の住処はいわゆる集合住宅で、1階の通用口の横に「空缶」「空瓶」「PETボトル」などに分類されたゴミ箱が並んでいるのだけれど。そこへ空き缶を捨てに行ったところ、ちょっとしたミステリに遭遇した。「空缶」のゴミ箱が「氷結(早摘みレモン)」の空き缶…
物語の読み方にはネガティブな読み方とポジティブな読み方の2種類があって、少なくとも一読目は後者の作法で読む方が作品をより楽しめるだろうな、と考えている。例えば、作中に次のようなセンテンスがあったとしよう。 二人が向かった先は地元で有名なスー…
ミステリ長編。ノンフィクションの手法を使って心の闇を抉る宮部みゆきの最高傑作(裏表紙より)――ルポルタージュ形式で事件を記述するという試みは確かに面白いし、宮部作品のくどくどした心理描写が苦手な読み手としてはそうした描写の少ない本作は嬉しい…
今年は平成何年だったかな、たぶん20年だったと思うけれど自信がないな、と思って2008年とは - はてなキーワードがトップに表示された。私の日付記入間違いを未然に防いでくれたはてなダイアリーに感謝。私のために上記のキーワードを登録しておいてくださっ…
ファンタジー長編。実は、今回が初めての東野圭吾*1。交通事故が原因で娘の身体に母親の心が乗り移ってしまうというベタな設定ながら、序盤に登場した小さな「秘密」が最後の最後で本作最大の「秘密」へ繋がる構成は流石に上手いなぁ、の一言。読みやすく分…
連作短編ミステリ7編。シリーズ3作目。天才サイコセラピスト波田煌子が今度は学習塾に乗り込み(乗っ取り)、思春期の少年少女たちを取り巻く謎を解きまくる。第1作、第2作に続き、やや惰性で読んでしまった。主人公の性格が性格だけに、やっぱり日常系の謎…
ちょっと日本にいたたまれない事情があり、風船を16個ほど工面して偏西風に乗ったのだった。フラリフラリと海を渡り、ふと周りと見回すと街には星条旗がはためいてる。さてどうしてやろうかと考え始めた直後、脳裏をよぎったのは「本国のマックは色々とアメ…
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