2011-01-01から1年間の記事一覧

サンタクロースの意義について考えていたら眠れなくなった

「世間」の親たちが「嘘をついてはいけません」と言った同じ口で「サンタさんがプレゼントをくれる」などと嘘をつくのはなぜだ。バレたら「《サンタ》はプレゼントをあげたいと思うお父さんの気持ちの象徴としての存在なのだ」などと言い訳するつもりか。ま…

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ようやくTOMASHを飲んでみたよ。うーん、ジュースとしては不味くないし、むしろ美味しいと思うんだけど……なんか期待してた味と違うなぁ。一言で表現すると「ぶどうジュース」だった。こんだけチープなジュースの味だと250mlで147円というのがかなり割高に感…

映画の感想を書きます――「SUPER 8」「ソース・コード」「LIMITLESS」「ハリー・ポッターと死の秘宝1」「カンフーパンダ」「Mr.&Mrs.スミス」

SUPER 8 宇宙人モノなんだけど、エル・ファニングが可愛かったなぁ、という以外は特に印象に残ってない……彼女が可愛すぎたのか、映画の内容がいまいちだったのか、どっちだろう。 ソース・コード(ミッション:8ミニッツ) 犠牲者の脳に残る最期の記憶の中に…

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このところ英語で話す機会がやや増えた結果、英会話力はちっとも向上していないのだけど、うっかりしていたときのとっさの一言がOopsになった。

東川篤哉「もう誘拐なんてしない」(文春文庫)*2

ミステリ長編。ヤクザの娘(女子高生)を攫ってあれこれしちゃうお話。GWに3日連続で東川作品を読んでみて、今のところこれが一番好き。お嬢様+執事モノも良いけれど、へっぽこヤクザモノも好きなので。なんだか、この作者の語り口はこの手の愉快なヤクザ一…

東川篤哉「交換殺人には向かない夜」(光文社文庫)*3

ミステリ長編。この作者お得意の(?)語りとキャラクターは昨日に引き続き割と好きなのだけれど、肝心のミステリが……なんといったらいいのか。巧妙に伏線が張り巡らされているのは分かるのだけれど、その伏線が「わざと」理詰めで解けないようにされている…

東川篤哉「謎解きはディナーのあとで」(小学館)*4

短編ミステリ6編。お嬢様+執事モノと聞いてしまっては、個人的に読まないという選択肢はない。第1話のトリックなどはビジュアル的に面白いし、お嬢様がメガネっ娘になるくだりなどは萌えなくもないし、言葉遊びとオヤジギャグを足して2で割ったような地の文…