2003-01-01から1年間の記事一覧
忍者ネタ4コマ漫画傑作選。古い4コマは一般に時事ネタを風化させてしまうものだけれど、これは舞台とキャラクターが時代モノであるだけに、そのミスマッチ感が奇妙な普遍性を生んでいるような気がしてならない。前提知識として、忍者漫画の古典「カムイ伝」…
画期的なRPGの案を考えた。ドラクエみたいな外観なのだけれど、勇者は武器も攻撃魔法も使えなくて、冒険のお供はパルプンテを唱えまくるパルプンテスライム(仮称)一匹。ひたすら巻き添えを食らいつつ、仲間の尻拭いに奔走する勇者……おお、面白そうだっ。 …
コンビニで年賀ハガキを数枚購入したら、未年のハガキが1枚混入していた……
あなたがつぶやく最期の言葉は『あなたに会えてよかった』です。晩秋の夕暮れの中、人生のパートナーの手を握りしめ...(推定年令:78歳) ラッキーワード『仕方なかったんだよ』(伏し目がちにつぶやけばラッキー度、更にアップ!) これ、絶対にアンラッキ…
動く歩道が怖い。何故なら、あれはゴミ処理場へ続く一方通行のベルトコンベアだからだ。乗り込んだら最後、突き当たりのダストシュートにポイッと捨てられてしまうのだ。
中編ファンタジー3編。初出は1960年代。異世界RPGよりもむしろ神話や民話からファンタジーに触れた身としては、現代ファンタジーの原点としてよく引き合いに出される「指輪物語」よりもこちらの方が馴染みやすい。実在の歴史の狭間に幻獣や妖精を組み入れる…
人としてこれくらいは読んでおかなくてはなっ、と積んでおいた内の一冊。シェイクスピアの戯曲くらい有名になると、粗筋が流布しているので(読んだことがなくても)知っている気分になってしまう。しかし、一読して自分の誤解を痛感。彼は文学者ではなく劇…
濡つ午後、コンビニの軒先に立てておいた傘を盗られてしまったとする。 適当に他の傘を失敬 店内に戻って傘を購入 濡れ鼠 店内に戻って雨が上がるまで立ち読み 最も理に適っているのは1だが、残念ながらこれは犯罪である。失敬された人を同じ問題で悩ませる…
第3回かのんSSこんぺの超短編。アホなネタに1点を献上しつつ、久々に美汐中枢を刺激してくれた: 071 春を掴むもの に2点。読み返すたびに悶え転がります……多分、作者氏の意図とは違う反応でしょう。
第3回かのんSSこんぺの中編。半分しか読めなかったけれど、いくつか良さげなおはなしに出会いました: 064 13月になれば君に贈りたいものがあるんだ。 060 .79 005 あの素晴らしい愛をもう一度……(ry とか、この辺りが私的好評価。偏執的かも。他、伏せ掲で…
暴発なんて酷いよ、電子レンジ君。生卵じゃなかったのに……固ゆで卵だったのに。殻も剥いてあったのに。
「十三星座でいうと君は蛇遣い座だ」と宣告され、射手座として生きてきたこれまでの十数年間すべてを否定されたように感じたあの日のことを──生涯、忘れることはないでしょう。「草原を駆け獲物を射る伝説の狩人」から一転、「インドくんだりの裏通りでピー…
メイド服が良いんじゃない、メイドさんが良いんだ。
戸棚の陰に煎り大豆が一粒。「ああ、節分の豆がこんなところに。今まで人知れず福を呼び込み、鬼を追い出してきたのだなあ」と感心した。 あ、そういえば節分の豆まきなんてしてないな……あれ?
きみは「エビ人間」だ! いつも華やかな雰囲気で、スマートなあなたの周りには人がいつも集まってきます。それが時としてお気楽な無責任さにつながり、人から反感を買うことも。 「マグロ+コハダ+納豆巻き+トロ+イクラ=エビ」とのこと。ふと「プリン+…
フィクションを対象にするとなると、幽霊やらエイリアンやら猫娘やらアンドロイドやら、動物・物品‐ヒト間の線引き問題は避けられない……どうなってるんだろ、それ。やっぱり現場判断かなー。 判断する役人さんも(社会的に)命懸けです。 「このパンツは性的…
信じる者はすくわれる――足を。
不要なCDをコースター代わりに使っていると真ん中の穴から雫が漏れて嬉し……がっかりするのです。
あなたは「さて」さんです! 「さて」さんは猫のような気分屋です。一つのことをずっと続けるのは、苦手、というよりムリ。よく言えば、気持ちの切り替えが速いと言えます。嫌なことがあっても、翌日にはケロリと忘れています。怒られたこともすぐに忘れるの…
「はぁ……」 「知ってる? 溜め息を吐いた数だけ、幸せが逃げてしまうんだって」 「僕から逃げた幸せが、代わりに誰かの元へ届いてくれるなら本望です」 「はぁ……敵わないね、あんたには」 「……ぷぅ」 「知ってる? おならを吐いた数だけ、幸せが逃げてしまう…
雪男≠a snowman。
ディスカウントショップのゴスロリコーナーで思わず足を止めてしまった……や、そんなコーナーのあるディスカウントショップもどうかと思うけれど。
連作短編6編。第3回本格ミステリ大賞受賞作との触れ込みながら、乙一流の「なんでもあり」というかジャンル分け不能。雑誌掲載分の2編、主役2人のキャラクターが魅力的だったので単行本に手を出す。しかし書き下ろしの4編ではその魅力が半減気味。清冽な印象…
「ペンキ塗り立て」の張り紙を大発見。街中で実際に遭遇したのは初めてだ。
インスタントラーメンも麺とスープを別々に茹でればそれなりの味になる。 スープが分離していないから、チキンラーメンには1の手法を応用できない。 1〜2より、チキンラーメンは調理せずにそのまま食すのが正しい。 ……ポリポリ*1。 *1:参考:トマトラーメン
道路地図を開く。思わずクルクル回しながら進行方向を上に向けている自分に気付いて凹んだ。
観劇。表現力というモノを実感した。重要なのは役者の数や設備の質なんかじゃないんだ。
品川のコクヨホールにて、噂の光学迷彩を見学。透明人間には程遠いけれど……それでもやっぱり夢一杯。
中編ミステリ2編。巷では2編の融合が云々という噂だけれど、どこか物足りない感じ。私的加納ベストはやっぱり「ななつのこ」。というか、この作者の描く男性キャラクターはみんな少女漫画っぽいぞ。
2%さんのギャグは、『ワーイエムシーエー、ポニャポニャッ!』です! 《使い方》 手をぱたぱたと振り、鳥の真似をしながら『ワーイエムシーエー、ポニャポニャッ!』と甲高い声で叫びます。ギャグが受けなかった時に使います。 《面白さ》 『ワーイエムシー…