2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

+2 (total:+2)

今、NHK。ピタゴラスイッチ。特番だよ、特番。違った。今のはただの再放送だったよ。次の特番は新年! 深夜に観られるとは思わなかった。凄いぜNHK! やったぜNHK! ――それでは皆さん、良いお年を。

世界は踊るいつまでも

グラフィックストーリー4コマ。一気に読んだ。こういうセンス、やっぱり好きだなぁ……絵柄と物語とキャラクター、どれが欠けても「なんかフツーのおはなし」になりそうな、絶妙なバランス。4コマ特有の「間」が良いんだろうなぁ…… 私は物語に没入しがちな割に…

今日は、ヅラ。

今更だけれど、「今日わずらい」の歌詞が「今日はヅラ」としか聞こえない件について。絶対狙ってやってるよ、これ。「きょうわ、ずら〜い」とか、不自然だもの、明らかに。「ずら」の部分の声がちょっと切なそうなの。そりゃ切ないって。ヅラなんだから。と…

Two men look out through the same bars: One sees the mud and one the stars.――Frederick Langbridge

二人の男が同じ牢の中から外を見た――ひとりは泥を、ひとりは星を。某コミック第1巻扉の引用で有名な詩だけれど、さて、これをどのように解釈できるだろうか。検索してみると「全く同じ境遇が本人次第で良くも悪くもなる」「どんなときでも希望を持て」という…

社交辞令入門(1)〜女性の服装を褒める

微妙に昨日の続き――世の中の男性の半分はシャイであり、そのため「ソノフク、ステキデスネ」の一言を発することができずに気まずい思いをしているのである。しかしながら我々はクールでニヒルなハードボイルドとしてこれまで生きてきたつもりなのであり、そ…

恋愛主義占い〜合コン編*1

恋愛社会主義 現実よりも自分の世界が大切。一発逆転を夢見るロマンティスト モットー:歴史はくりかえす。最初は悲劇として、二度目は喜劇として(マルクス) 適職:漫画家、研究系 ラッキー・アイテム:ヴィンテージ物の眼鏡 攻略本:小谷野敦『もてない男…

加納朋子「虹の家のアリス」(文春文庫)*2

短編ミステリ6編。螺旋階段のアリスの続編。相変わらずアリスネタは浮き気味で、相変わらず二枚目になりきれない仁木が良い味を出している。変わったことといえば、安梨沙がますます敵に回せないキャラクターになってしまって怖い、ということくらいかも。読…

+1 (total:0)

かのこん31作品を読了。短編のときにも感じたのですが、私の好きな“味のある”おはなしが多かったように思います。それから、今回、読み方のスタイルを(物理的に)変えたので、感想の書き方もちょっと変わってしまったかもしれません。少なくとも採点傾向は…

石持浅海「セリヌンティウスの舟」(KAPPA NOVELS)*3

ミステリ長編。テーマは……大人の友情について? 酒を飲みながら淡々と議論するだけのおはなし。オチのベタさはさておき、犯人の特定や真相の究明は「目的」ではなく「手段」にすぎないのだ*1、という設定が割と好き。とはいえ、初めて読む作家だとその作家の…

自転車を足にするということ

私は中学生の頃から一貫して自転車ツーガキスト/ツーキニストとして生きているので通算走行距離でいうと地球を2周近く回っている計算になるのですが、ツール・ド・フランスに熱狂したりロードレーサーをサンタさんにおねだりしたりといった経験がありません…

「生協の白石さん」は……

オンラインで目にしたときは少なからず面白かったのだけれど。多分、2chの某板に「生協の中の人だけど何か要望ある?」みたいなスレッドが立ったのを眺めている気分だったのだと思う。リアリティがない*1というか、ふわふわの壁に言葉を投げ付けて跳ね返って…

-1 (total:-1)

深夜2時の路地裏で。パトロール中と思しきお巡りさんがシャドーボクシングしてた。 ……頼もしいなぁ。