「君が代」強制批判のPTA会長、辞任に追い込まれる

問題の白黒はさておき、学校当局には「もったいない」と指摘したい。これ、例の「総合的な学習の時間」のネタにぴったりじゃないか、多分。この際、贅沢に1ヶ月を使った構成で:

  1. 国旗国歌問題に関する資料収集
  2. 校長とPTA会長を呼んでパネルディスカッション
  3. 1〜2週の内容をふまえてディベート
  4. 1〜3週の成果をまとめてプレゼンテーション

何だかんだで小学5〜6年生くらいになれば、資料に基づいてかなり高度な議論を展開することができる。せっかく校長とPTA会長が対立してくれているのだし、これを逃す手はないと思うのだけれど……「総合」でこういうことはしないのだろうか。ボランティアとか自然観察の方が重要?