0 (total:+3)

季節外れで荒唐無稽な夢を見た。ウィンター・トライアスロン。といっても、某国に実在するそりのヤツじゃなくて、種目は:

  1. ストーブの効いた室内で学力試験……数学や国語や英語の複合的なテスト。私は難しいはずの後半問題を真っ先に全問回答できたものの、前半にある(簡単なはずの)穴埋め問題がまったく解けず数日悩んだ。
  2. スキー滑降、ただし障害物だらけ……モーグルとクロカンを足して距離と障害を10倍にしたような競技だった。最初に、ルートが2つに分かれる――立ち木と凹凸だらけの自然の斜面と、階段や平均台らしき構造物の並んだ人工の斜面と。どっちを選択しても死ぬだろ、と思った。他の選手たちは私が学力試験で悩んでいる間にコースの下見と試し滑降を済ませているらしく「あの“こぶ”は乗り上げたり迂回したりせずジャンプで避けるのが良い」などと議論している。マリオカートじゃないんだからそんな避け方できないよ。というか、まともにスキーをしたことのない私には40°の斜面が80°に見えるんですが……*1

もうひとつの競技が良く思い出せないのだけれど、自転車を一生懸命こいでいるところで目が覚めたような気がするので自転車だったのかもしれない。ただし、交通規制はなく大型トラックが轟々と通り過ぎる駒形橋は(冬季だけに)凍結した路面に除雪の跡が残り自転車の走る隙がなかった。

*1:夢というのは不思議なもので、基本は一人称視点なのに、ときたまTV中継のようなキャプションとナレーションの入った第三者視点になったり 斜面:現実→/ 体感→/ のような漫画っぽい心理描写(もちろん背景は黒ベタ)が差し込まれたりする。