2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

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基本的にエアコンの温度設定は冷房30℃、暖房14℃。上限下限一杯。これを知られると以前は「ありえねー」と蔑まれていたのに最近は「えらいねー」と感心される。ありえねー。

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ニューデザインパラダイスを観ていたら「秋葉原の若者」を代表してメイドさんが登場した。で、2chな顔文字を講義した。 ……そ、それは激しく番組を間違ってると思うよーっ。

ストライクゾーンチェッカ*7

前に同じような診断をしたことがあるような気もするけれど―― あなたの年下の属性は全くありません! あなたの年上の属性は姉がいるならかなりのお姉ちゃん子です! あなたの現実逃避性はやや空想人間気味。心のオアシスを欲しているかも。 あねぞくせいです…

北村薫、朝日夕刊にて小説連載開始

そういえば、さきちゃんの登場する月の砂漠をさばさばと (新潮文庫)をまだ読んでなかったなー。

私は――ここに、読点を打つ

必要以上に読点のある文章は読者に幼稚な印象を与えてしまいがちである。それは小中学生の作文の特徴だからだ。とはいえ、調子に乗って作文していると意図せず読点を多用している自分に気付く。なぜか。それは、脳内の森本レオが情緒豊かに散文を朗読してく…

グレッグ・イーガン「万物理論」(創元SF文庫)*8

長編SF。訳者あとがきに長篇数冊分のアイデアとある通り、序盤から大小のネタ*1が満載の展開。ストーリーを見失いそうになりながらも辛うじて読み進めると、中盤、宇宙消失でも味わったトンデモが炸裂する。以降、理論方面に関しては素直な形而上学を逸脱し…

鯨統一郎「なみだ研究所へようこそ!」(NON NOVEL)*9

連作短編ミステリ8編。伝説のサイコセラピスト探偵が、その神懸った洞察力で奇妙な依頼を次々と解決――と、びっくりするほど謎は恣意的で謎解きは牽強付会、そのうえ描写は御都合主義だけれど、それがなぜか爽快に思えてくる。ときどき作中人物であることに自…

Re: 情報共有 - 「自分のこと」を「あなたと私のこと」に変える方法

B「ちょっと、遅いじゃないの。なんで15分も遅れるのよ」 A「ごめん。駅に着いたときに財布を忘れたことに気づいて家に一度戻ったんだ。 忘れ物をした僕が悪かった」 B「なんで言い訳するのよ!? わたしは怒ってるの、ムキーッ!!」 ……あ、あれ?

グレッグ・イーガン「宇宙消失」(創元SF文庫)*10

SF長編。2034年、空から星が消えた――壮大なスケールの舞台設定ながら、ストーリーは二流SFっぽいサイバーでハードボイルドな誘拐事件の捜査シーンから始まる。そこから、量子論的観測問題のトンデモへ、そして宇宙と歴史のあり様を根底から揺るがす途方もな…

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悪いことは重なるもので、ハードディスクがヘソを曲げてしまいました。不肖2%とともに3年以上を歩んできた相棒でしたが、いまや彼の心と私の心は100億光年の彼方。バックアップデータもろとも煙のように消えてしまいました。以下、失ったモノ(抜粋): 最近…

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ここ数日、サイトを置いているPortlandのサーバがダウン中。前回のダウンと同様なら1週間くらいで復旧するはずだけれど。それ以降も続くようなら……自然消滅? ――や、この際だからどうでも良い情報を公開しますが、私のサイトはSSサイトとは名ばかり、トラフ…